「マルシェなどのイベントに出店する際、どんなテーブルを選べばいいかわからない…。」
「マルシェイベント出店時のおすすめのテーブルがあれば教えて!」
マルシェなどのイベントに必須のテーブル。
しかし、初めてだとどんなものを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、マルシェ出店歴5年の私オータクが、
- マルシェイベント出店用テーブルの選び方
- マルシェイベント出店用テーブルのおすすめ4選
を詳しく解説します。
この記事を最後まで読めば、マルシェイベント出店用のテーブルをどんな基準で選べばいいのか、どんなテーブルがおすすめなのかが具体的にわかります。
それでは早速参りましょう!
◆マルシェ出店用テントの購入がまだの方はこちらもチェック!
→マルシェイベント出店用タープテントおすすめ4選|選び方のポイントも解説 - オータクログ
コーヒーでこれからマルシェに出店する方向けに、ゼロから出店までの流れ・失敗しやすいポイント・注意点などを書いた電子書籍を作りました!
この本が1冊あれば、経験ゼロの方でも出店までこぎつけられるはずです。
当ブログの内容+私のこれまでの経験なども交え、これでもかというくらい書いていますので「これからコーヒーでのマルシェ出店の準備を始めようと思っている」「いつかはコーヒーでマルシェに出てみたい」という方はをぜひご覧ください!
※Kindle Unlimitedに対応しています!
マルシェイベント出店用テーブルの選び方
マルシェ出店用のテーブルを買いたいと思っても、どうやって選べばいいのか悩むという方も多いはず。
そこでここからは、マルシェイベント出店用テーブルの選ぶ際のポイントを解説します。
確認すべきは以下の4点。
- テーブルのサイズ
- 折りたたみ時のサイズ
- 重さ
- 耐荷重
次章から、それぞれ詳しく解説していきます。
ブースの大きさに合ったサイズを選ぶ
ブースの大きさに対してテーブルが小さすぎると、こぢんまりした目立たないブースになってしまいます。
反対に、大きすぎるとブースに収まらない可能性も。
そのため、出店するイベントにブースサイズをチェックし、そのサイズに合ったテーブルを選ぶことが大切です。
ブースの正面に置くテーブルの大きさは、ブース幅の80%くらいの大きさが理想的です。
例えば、2m✕2mのブースならテーブルの長さは1.6m、2.5m✕2.5mなら2m程度。
そうすることで、ブースを目立たせつつ、余白もあるためブース前後の行き来もできます。
必要に応じてテーブルを2つ並べるなどして、丁度いいサイズのテーブルを選びましょう。
折りたたみ時のサイズをチェック
マルシェなどのイベントに出店するなら、テーブルなどの備品は会場まで持ち運ぶことが前提となります。
折りたたみ時のサイズを確認しておかないと、「持ち運びできない…」と後悔することになるかも。
近年販売されているテーブルには、足だけ折り畳めるタイプの他、天板を折り畳める「フォールディングタイプ」、天板をくるくるっとまとめられる「ロールタイプ」があります。
車で参加する方は荷物入れに入れば何でも大丈夫ですが、徒歩や電車で会場に向かう方はコンパクトなロールタイプ、フォールディングタイプがおすすめですよ。
持てる重さのものを選ぶ
車でマルシェ会場に向かうとしても、あまりに重いテーブルを選んでしまうと、会場に付いてからブースの場所まで運ぶことが大変になってしまいます。
そのため、自分が持てる重さのものを選ぶようにしましょう。
特に、一人でマルシェに参加する方は軽めのものを選ぶのが吉。軽いものなら5kg程度のものがあるので、こういったものを選ぶと良いですよ。
商品を載せても大丈夫な耐荷重のものを選ぶ
商品の重さに対して耐荷重が低いものを選んでしまうと、テーブルが壊れてしまいます。これでは出店どころではありませんよね。
そのため、テーブルの耐荷重はチェック必須です。
最近販売されているマルシェ用テーブルの耐荷重は、おおよそ20kg〜50kg程度。
小型の雑貨などであれば問題ありませんが、大型のものや、重量が重いものを販売する予定の方は特にしっかり確認しておきましょう。
マルシェイベント出店用テーブルおすすめ4選
マルシェイベント出店用テーブルは世の中に数多くあるため、どれを選んでいいのか悩んでしまう方も多いはず。
そこでここからは、マルシェイベント出店用テーブルを厳選して、おすすめを4つだけご紹介していきます。
比較して、あなたにピッタリのものを選んで下さいね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テーブル UC-516
このテーブルの3つの特徴!
- 120cm✕60cmと使いやすいサイズ
- 持ち運びしやすいフォールディングタイプ
- シンプル構造で組立て簡単
アウトドア用品の総合ブランド『キャプテンスタッグ』が販売するこちらのテーブルは、天板が2つに折りたためるフォールディングタイプとなっています。
さらに握りやすい取っ手も付いているので、持ち運びしやすいのが特徴。
重さも5kgと軽量なため、片手で持っても負担になりません。
ベーシックなマルシェ用テーブルなので、イベント出店初心者の方はこれを選んでおけば間違いありません。
使用時サイズ:約W120×H60・37×D60cm
折りたたみ時サイズ:約W60×H60×D7.0cm
重量:約5kg
耐荷重約:30kg
フィールドア(FIELDOOR) ロールテーブル オイルフィニッシュ
このテーブルの3つの特徴!
- コンパクトに収納可能なロールタイプ
- 天然の松材を使ったオシャレなデザイン
- サビに強いアルミフレーム
高品質なキャンプ用品をお手頃価格で販売する『フィールドア』のこちらの商品はロールタイプなので、コンパクトに収納できるのが大きなメリット。
専用の収納バッグに入れれば、W70cm×H14cm×D22cmにまとまります。これなら、徒歩でも持っていけますし、電車に持ち運んでも邪魔になりません。
とにかくマルシェ出店時の荷物をコンパクトにしたいという方には、ロールタイプのこちらの商品がおすすめです。
使用時サイズ:約W126×H70・40×D70cm
折りたたみ時サイズ:W70cm×H14cm×D22cm
重量:約5.5kg
耐荷重:約30kg
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイク 2000026749
このテーブルの3つの特徴!
- 幅60cm〜180cmとサイズ展開が豊富
- オシャレなモザイクデザイン
- 汚れても拭き取りやすいメラニン加工板を採用
1900年にアメリカで設営された老舗アウトドアメーカー『コールマン』が販売するこちらの商品は、サイズ展開が豊富なのが魅力となっています。
サイズは、60cm✕60cm、90cm✕60cm、120cm×60cm、140cm×70cm、180cm×80cmの5種類を展開。ブースの大きさに合わせて組み合わせたり、用途に合わせて使い分けたりできます。
「丁度いいサイズがなかなか見つからない…」という方は、サイズ展開豊富なこちらの商品を検討してみてください。
使用時サイズ:約W180×H70・40×D80cm
折りたたみ時サイズ:W80cm×H10.5cm×D45cm
重量:約8.53kg
耐荷重:約30kg
OSJ 折りたたみ デスク WF297111AAA
このテーブルの3つの特徴!
- インダストリアルな雰囲気がオシャレ
- 耐荷重50kgと強度が高い
- 水が染み込まないPVC加工
木目が美しい天板と、黒いスチールの脚がオシャレなこちらのテーブル。
天板は木で作られていますが、PVC(塩化ビニル)が貼ってあるので、水が染み込まず汚れにくくなっています。
そのため、もし急な雨が降ってきたり、コーヒーなどをこぼしてしまっても安心。サッと拭くだけでお手お入れできますよ。
ブースをインダストリアルな雰囲気にしたいという方は、こちらの商品がおすすめです。
使用時サイズ:約W120×H75×D50cm
折りたたみ時サイズ:W120cm×H7cm×D50cm
重量:約12.1kg
耐荷重:約50kg
まとめ
とまぁこんな感じでいろいろご紹介してきましたが、大事なポイントは以下の通り。
マルシェイベント出店用テーブルの選ぶ際の4つのポイント
- テーブルのサイズ
- 折りたたみ時のサイズ
- 重さ
- 耐荷重
ここまで読んでも「どれを選べばいいかわからん!」という方は、適度な大きさが合って持ち運びもしやすいコレを選んでおけば間違いありません。
この記事を参考にして、あなたにピッタリのマルシェイベント用テーブルを見つけてくださいね!
徳島県のマルシェで「EncounterCoffee」という名前で自家焙煎コーヒーを販売しています。
コーヒーのことや副業のことなど、「話を聞いてみたい!」ということがあれば、私の分かる範囲でお答えしますので遊びに来てもらえたら嬉しいです!
出店情報はinstgramで発信していますので、興味のある方はぜひフォローをお願いします!
とっておきの自家焙煎コーヒー、本気のココアをご用意してお待ちしております!
関連記事
【必須】マルシェイベントでの風対策|ディスプレイ、テントなどポイント別に徹底解説 - オータクログ
マルシェイベントで好印象を得る接客術|基本から応用、NG接客までご紹介 - オータクログ
コーヒーで初めてマルシェに出店するとき必要なもの|ダウンロードできるリスト付き - オータクログ
【初期費用・維持費無料】イベント出店におすすめのキャッシュレス決済サービス3選 - オータクログ
マルシェイベント出店用タープテントおすすめ4選|選び方のポイントも解説 - オータクログ
マルシェイベント出店にレジは必要?導入のメリット・デメリット、無料レジアプリをご紹介 - オータクログ
イベント出店にポータブル電源はあり?容量の選び方・おすすめメーカーも解説 - オータクログ
マルシェの釣り銭準備で失敗しない方法|おつりの内訳目安も解説 - オータクログ
【どこで買う?】コーヒー生豆のおすすめ通販サイト6選 - オータクログ