「povoを中古のスマホで運用したら節約になりそうだけど、できるのかな…?」
結論からお伝えすると、中古スマホでもpovoは利用可能です。
ただし、povoで使える中古スマホは条件を満たした端末だけなので、購入前によく確認しておく必要があります。
この記事では、povoで使える中古スマホの条件を解説した上で、中古端末を購入する際の注意点・おすすめの中古スマホショップをご紹介します。
この記事を読めば、povo×中古スマホのすべてがわかるはず!です。
povoと中古端末でスマホを賢く運用したい方は、ぜひ参考にしてください!
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- povoで使える中古スマホ端末の条件は3つ
- povoで使用する中古スマホ端末を購入する際の注意点
- 【どこで買う?】povo対応の中古スマホ端末を取り扱うお店のおすすめ3選
- 中古スマホ購入後に残った古い端末の処分方法おすすめ3選
- まとめ
povoで使える中古スマホ端末の条件は3つ
中古スマホ端末でもpovoの利用は可能ですが、以下の3つの条件をクリアしている必要があります。
それぞれに内容について詳しく解説します。
条件①:povo2.0の対応端末であること
povoを利用するには、新品・中古にかかわらず、動作することが確認された「対応端末」でなければなりません。
そのため、もし誤って対応端末以外の中古スマホを購入してしまうと「買ったのにpovoが使えない…」といった事態に陥ってしまいます。
povoの対応端末はSIMカードをを利用するか、eSIMを利用するかでも変わるため、どちらのSIMを利用するのか、どの中古端末を利用するのかをある程度決めた上で、公式ホームページで必ず確認しておきましょう。
◆povo2.0の対応端末確認ページはこちら
対応機種・端末|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
条件②:SIMフリーまたはSIMロックが解除された端末であること
povoを使用する中古スマホは、SIMフリーまたはSIMロックが解除された端末でなければなりません。
SIMフリーとは、ある決まった通信キャリアしか使えない「SIMロック」がかかっていない状態のことです。
もしSIMロックがかかっている中古スマホを購入した場合は、自分でSIMロックを解除し、SIMフリーの状態にする必要があります。
SIMロックの解除はオンライン上やキャリアショップで簡単に行えます。
ですが、SIMロック解除は手間だけでなくお金もかかってしまう場合もあるため、これから中古端末を選ぶのであれば「SIMフリー端末」「SIMロック解除済み」のものを選ぶのがおすすめ。
すでにSIMフリーになっている端末であれば、何もせずにそのままpovoが使えるため、無駄な手間やお金がかかってしまう心配がなくなりますよ。
条件③:ネットワーク利用制限にかかっていない端末であること
中古スマホでpovoを使用するのであれば、端末がネットワーク利用制限にかかっていないかも確認しておく必要があります。
ネットワーク利用制限とは、端末の残債が支払われていないなど一定の条件で、キャリア側から通信制限がかけられてしまい、通話やインターネットができなくなる状態のことで、通称「赤ロム」とも呼ばれます。
ネットワーク利用制限にかかっている状態の中古スマホはWi-Fi環境でのインターネット通信はできますが、povoを利用する目的の場合は利用に支障が出るため、購入を避けるようにしましょう。
povoで使用する中古スマホ端末を購入する際の注意点
中古スマホでpovoを利用したいとお考えであれば、端末の条件を満たすこと以外にも、いくつか注意しておかなければならないポイントがあります。
ここからは、povoで使用する中古スマホ端末を購入する際の注意点を3つご紹介します。
注意点①:初期不良があった場合に保証があるお店で購入する
中古スマホ端末を購入する際は、初期不良に対する保証があるお店で購入することをおすすめします。
なぜなら、仮に保証がない中古スマホが初期不良で動かなかった場合、自分でお金を支払って修理に出すか、改めて買い直さなければならなくなってしまうからです。
多くの中古スマホ販売店では、初期不良に対する保証を無料で行っています。
ただし、お店によって保証期間が異なりますので、購入前にしっかり確認しておきましょう。
注意点②:赤ロム永久保証があるお店で購入する
中古スマホ端末を購入する際は、万が一中古スマホがネットワーク利用制限にかかった場合に交換・返金に対応する「赤ロム永久保証」があるお店で購入しましょう。
なぜなら、中古スマホは購入時点ではネットワーク利用制限にかかっていなくても、今後かかってしまう可能性が必ずゼロであるとは言い切れないためです。
ほとんどの中古スマホ販売店では「赤ロム永久保証」が提供されています。
一方で、リサイクルショップなどでは提供されていないケースもあるため、よく確認してから購入することをおすすめします。
注意点③:付属品の有無を確認しておく
中古スマホ端末を購入する際は、付属品の有無も必ず確認しておきましょう。
なぜなら、販売されている中古スマホには、付属品がついているものとついていないが混在しているためです。
特に、充電器はなければスマホが使用できないため、付属されていない場合はあらかじめ別途購入できるか・費用はどれくらいかかるかを確認しておくと安心です。
【どこで買う?】povo対応の中古スマホ端末を取り扱うお店のおすすめ3選
povoを使用できる中古スマホ端末は「何を購入するか」も大事ですが「どこで購入するか」も非常に大事になってきます。
なぜなら、お店によって販売しているスマホの状態や保証が大きく異なるためです。
そこでここからは、povo対応の中古スマホ端末を取り扱うお店のおすすめを3店ご紹介します。
おすすめ①:にこスマ
にこスマ は、伊藤忠のグループ会社である「株式会社Belong」が運営する中古スマホショップです。
にこスマで販売する中古スマホ端末は、独自の基準を満たした「三ッ星スマホ」のみを販売しています。
◆三ッ星スマホとは?
商品の品質が高いがゆえに他社より少しお値段は高めですが、中古スマホ購入時の不安をはじめから取り除いてくいるため、安心して購入できるのがメリット。
また、1年間の無料返品交換保証・赤ロム永久保証もついているので、万が一トラブルが起きた場合にも安心です。
「端末の安さは重要だけど、きちんとした商品が買える・手厚いサポートが受けられるお店がいい」という方には、にこスマを強くおすすめします。
おすすめ②:イオシス
イオシスは「けっこう安い。」というキャッチコピーを謳っている通り、中古スマホショップの中でも価格の安さが目を惹くお店です。
そのため「端末の購入価格をできるだけ抑えたい」という方におすすめ。
商品の在庫数も多く、欲しい端末が見つかりやすいのもほかのショップにはない魅力です。
保証は中古品で3ヶ月・未使用品であれば6ヶ月受けられ、赤ロムについては保証期間の有無にかかわらず保証対象となります。
これらのことから、イオシスは「価格と安心感を両立させて中古スマホを手に入れたい方」「ほしい機種があるけどほかではあまり見つけられない方」におすすめです。
おすすめ③:mmoba(エムモバ)
mmoba は、平日の15時までに決済が完了すれば、その日中に発送してくれるスピーディーな中古スマホショップです。
そのため、急ぎで中古スマホ端末が欲しいときに活用したいお店といえるでしょう。
また、全商品端末に合った充電ケーブルがセットでついてくるので、家の中を探し回ったり、別途購入する必要がありません。
通常の保証は1ヶ月ですが、商品・お店のレビューを書くと1年に延長されます。
なお、mmobaもほかのショップと同様に赤ロム永久保証付きです。
スピーディな配送、充電ケーブルセットなどかゆいところに手が届くショップなので「早く端末を届けてほしい」「充電ケーブルを探すのが面倒」などのニーズがある方におすすめ。
フリマアプリやリサイクルショップではダメなの?
povoで使用する中古スマホ端末の購入先の選択肢として、販売店以外にもフリマアプリやリサイクルショップも候補に挙がるかと思います。
もちろんフリマアプリやリサイクルショップで購入すること自体は法律違反でもないので問題ないのですが、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、万が一不良品を購入してしまった場合に保証が受けられない可能性が高いから。
中古スマホは新品よりも初期不良などのトラブルが起こる可能性が高いですし、使用中に赤ロムになってしまったらそれ以上povoが使えなくなってしまいます。
このようなトラブルが起きてしまうとまた端末を購入しなければならなくなってしまうため、中古スマホ端末を購入するのであれば保証が受けられるショップを選ぶのがよいと考えます。
最終的には個人の判断なので絶対とは言えませんが、私が中古スマホを購入するのであれば買い直しや修理のリスクを考慮し、保証のあるショップで購入する方を選択します。
中古スマホ購入後に残った古い端末の処分方法おすすめ3選
中古スマホ端末でpovoを使い始める際、以前に使っていた端末が余ってしまい、処分しなければならないという方もいるはず。
処分の仕方はいろいろあるのですが、方法によっては換金できたり、povoのギガと交換できたりなど、ただ捨てるよりもお得に処分できる方法もあります。
ここからは、中古スマホ購入後に残った古い端末の処分方法のおすすめを3つご提案いたします!
処分方法①:povo2.0でギガと交換する
povoでは、使わなくなったスマホをpovoで利用できるギガと交換してくれる「スマホギガトレード」というサービスを提供しています。
買取対象機種であればどこで購入した端末でも大丈夫なので、手軽に利用できる点がメリット。
スマホギガトレードに申込後、古いスマホ端末をpovoに送ると査定され、その金額に応じてpovoで使えるギガのトレードコードが送られてくる仕組みです。
povoのギガを購入する予定の方は、ぜひ活用してみてください。
処分方法②:スマホ買取業者やリサイクルショップに買い取ってもらう
使わなくなったスマホを処分するのであれば、スマホ買取業者やリサイクルショップに買い取ってもらって換金するのもおすすめです。
自宅近くの店舗はもちろん、近年ではインターネットで申し込むとスマホを集荷してくれる「宅配買取」というサービスが多くなっているので、忙しい方でも売却可能。
◆宅配買取に対応しているスマホ買取業者の例
ただし、スマホに個人情報が残っていると思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので、データの消去は忘れずに行ってくださいね!
処分方法③:キャリアショップに持ち込んで処分してもらう
もしスマホギガトレードやリサイクルショップの買取対応機種ではない、もしくは壊れていて売却できないなどの理由がある場合は、キャリアショップに持ち込んで処分してもらうことをおすすめします。
燃えないゴミに出したり、不用品回収業者に回収を依頼するなどの方法もありますが、個人情報が漏洩する可能性があるため、おすすめしません。
その点、キャリアショップに持ち込むとスマホ本体に穴を空けて操作不能な状態にしてくれるため、安心して処分をお任せできるのです。
◆各キャリアのスマホ回収についてのページ
使わなくなったスマホを安心・安全に処分したいという方はキャリアショップに持ち込み、物理的に破壊してもらいましょう。
まとめ
最後に、povoで使える中古スマホ端末の条件・注意点をまとめます。
povoで使える中古スマホ端末の条件
povoで使用する中古スマホ端末を購入する際の注意点
- 初期不良があった場合に保証があるお店で購入する
- 赤ロム永久保証があるお店で購入する
- 付属品の有無を確認しておく
今回中古スマホ販売店を3社ご紹介しましたが、個人的なおすすめはにこスマです。
個人的に中古スマホを赤ロムと初期不良が不安になりますが、そこのサポートが一番手厚いかなと。
また、全機種SIMフリーの状態で販売されているので、選ぶ際にSIMロックが解除されているかを確認する手間が省けるのも推しポイントです。
povoを中古スマホで利用すれば、スマホにかかる費用をより抑えられるはず。
無駄なお金はどんどん削減して、貯金や投資や趣味など、回したいところにお金を回せるようになりましょう!
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