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【ダイソー】プッシュアップバーを1年間使用したレビュー|メリットデメリットを解説

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ダイソーのプッシュアップバーが安いから気になってるんだけど、実際のところどうなんだろう…」と思っている人は多いはず。

 

  • 使用感
  • 耐久性
  • 使い方

などなど、気になることはかなり多いですよね。

 

そこでこの記事では、そんなダイソーのプッシュアップバーを買おうかどうか悩んでいる方のために、実際に約1年間使用した私のレビューをご紹介していきます。

 

この記事を最後まで読めば、ダイソーのプッシュアップバーの良いところ、イマイチなところが全てわかり、買うかどうかの判断ができるようになります。

 

ダイソーのプッシュアップバーが気になる…」という方はぜひご一読ください!

 

ダイソーのプッシュアップバーを1年間使い続けたレビュー

それではここからは、ダイソーのプッシュアップバーを約1年間使い続けた私の感想をご紹介していきます。

 

良いところだけでなく、イマイチだなと感じるところも一緒にご紹介していきますので、購入するかどうかの参考にしてみてくださいね。

ダイソーのプッシュアップバーの良いところ

ダイソーのプッシュアップバーの良いところは以下の5つ。

 

  • 簡単に組み立てられる
  • グリップ部分が柔らかい
  • 手首への負担が少ない傾斜グリップ
  • 長く使える
  • シンプルに値段が安い

 

1つずつ詳しく解説していきます。

簡単に組み立てられる

いくら高機能な商品であっても、構造が複雑すぎて組み立てが難しいと使う前から疲れてしまいます。

組み立てが終わっても、「筋トレは明日にしよう…」という気持ちになってしまうかも。

 

ダイソーのプッシュアップバーはシンプル構造なので、組み立てがとても簡単。家具などの組み立てが苦手な方でも絶対迷うことなくできます。

 

組み立ては、こんな感じで足部分にグリップ部分を差し込むだけ


ただ、組み立て自体はとても簡単なのですが、差し込むときにグッと力をかけないとカチッとハマりません。

 

力に自信がない方は、ゴムハンマーなど何か力を加えられるものがあるとやりやすいかも。

 

誰でもすぐに組み立てられるので、買ったその日から使い始めることができますよ。

グリップ部分が柔らかい

プッシュアップバーのグリップ部分が固いと腕立て伏せ中に手が痛くなり、トレーニングに集中できなくなってしまいます。

集中できないとフォームが崩れてしまったりするので、トレーニングの効果が下がってしまいますよね。

 

また、固い持ち手だと手に豆ができてしまい、トレーニングを続けることができなくなってしまう可能性も。こんな事態は避けたいところ。

 

ダイソーのプッシュアップバーのグリップ部分には、「EVA樹脂」というスポンジのようなものが巻かれています。

これが結構フワフワなので、トレーニング中も全く手が痛くなりません。

 

ちなみに、このスポンジの厚さは3〜4mmくらい。

他の一般的な製品と比較してそこまで薄いということもありません。

 

なお、1年間継続して使っていますがスポンジの弾力は変わっていません。相変わらずフワフワです。

 

持ち手に柔らかい樹脂が巻かれているから、手が痛くならないのは大きなメリット。

手首への負担が少ない傾斜グリップ

プッシュアップバーには持ち手部分が斜めになっている「傾斜タイプ」と、水平になっている「水平タイプ」の2種類があります。

 

水平タイプのプッシュアップバーでは、手首が水平になるのに対して身体は斜めになるため、手首に負担が掛かってしまうのがデメリット。

手首に負担をかけ続けることで、最悪怪我の原因になってしまう可能性もあるでしょう。

 

ダイソーのプッシュアップバーは、持ち手部分が斜めの傾斜タイプです。


傾斜タイプは手首が身体と同じ斜めになるので、手首に負担がかかりにくいのです。

 

実際約1年くらいプッシュアップバーを続けていますが、手首が痛いと感じたことは1度もありません。おそらく怪我の予防効果は大きいのだと思います。

 

傾斜タイプのダイソーのプッシュアップバーを使えば、筋トレ初心者の方でも怪我のリスクを抑えながら負荷の高い腕立て伏せをできるようになりますよ。

長く使える

ダイソーのプッシュアップバーを買ったものの、すぐ壊れてしまったら正直腹がたちますよね。

結局他で買い直さないといけないから、時間もお金も無駄になってしまいます。

 

私はダイソーのプッシュアップバーを1年以上使い続けていますが、今の所まったく壊れる気配はありません。買った時とほぼ同じ状態です。

 

ダイソーのプッシュアップバーの本体は、「ポリプロピレン」という素材で作られています。

 

ポリプロピレンの特徴はこんな感じ。

耐薬品性・耐摩耗性・耐衝撃性・軽量性に優れており丈夫で傷が付きにくい性質を持つことから、自動車部品や食品容器、医療機器などの幅広い分野で採用されています。

引用:ポリプロピレン(PP樹脂)とは?特徴、用途、性質、メリット・デメリット | 金属加工の見積りサイトMitsuri(ミツリ)

 

ちなみに耐えられる重さを表す「耐荷重」も大きく、なんと150kg。これもポリプロピレンの頑丈さが成せる技ですね。

 

耐摩耗性や耐衝撃性が高い素材で作られているので、長期間(少なくとも1年程度は)使うことができますよ。

シンプルに値段が安い

ここまで4つメリットを上げてきましたが、なんといっても1番のメリットは値段の安さでしょう。

手首に優しい傾斜タイプ、かつクッション性のあるグリップ。1年以上使える耐久性があるにも関わらず330円。コスパ高すぎ

 

すでに調べている方も多いかと思いますが、Amazon楽天市場でプッシュアップバーを購入しようと思うと、最低でも1,000円程度はします。

それを考えても330円は安い。もはやクレイジーや。

 

プッシュアップバーとして至って普通に使えるのにたった330円なのは、これから購入される方にとってかなり大きなメリットなのではと思います。

ダイソーのプッシュアップバーのイマイチなところ

メリットをたくさん挙げてきましたが、気になるところが無いわけではありません。

 

私が考える、ダイソーのプッシュアップバーのイマイチだなと思うところは以下の2つ。

 

  • フローリングで使うと滑る
  • デザインがチープ


こちらもそれぞれ詳しく解説していきますね。

フローリングで使うと滑る

ダイソーのプッシュアップバーの脚部分は全て、本体と同じポリプロピレンで作られています。

黒いところもプラスチック製

 

そのため、フローリングなどツルツルした床でトレーニングをすると滑ってしまうのです。

 

私は最初の数回それを知らずにそのままトレーニングをしていたのですが、前に重心がかかった時に、ツルッと滑ってかなり焦りました。

もしもっと勢いよく滑っていたら、顔を打って怪我をしてしまう可能性もあったかもしれません。

 

なので、今では床に直接設置するのではなく、ヨガマットを敷いてその上にプッシュアップバーを設置するようにしています。

ヨガマットもダイソー


こうすることで、前に重心がかかってしまっても滑らなくなりました。超絶安心感。

ヨガマットでなくても、滑り止めになるのもであれば何でもOKだと思います。


脚部分に滑り止めが付いていないので、フローリングで使う予定の方は滑り止めになるものを準備しておくことをおすすめします。

デザインがチープ

これは好みの問題もありますが、他社の製品と比較するとデザインが安っぽいなとは感じます。

 

まぁ330円だしね

 

私の場合はどこかに持っていくわけではないのでそこまで気になるわけでも無いのですが、ジムなどに持っていく人にとっては見た目は気になるのかなと思います(思いっきりダイソー商品ってわかりますしね)。

 

実用性がかなり高いとはいえ見た目が若干チープなのは、人によってはデメリットになるかなと感じます。

ダイソーのプッシュアップバーが売ってない?!

Twitterを眺めているとこんな口コミが。

 

どうやらお店によってはプッシュアップバーが売り切れてしまっているケースがあるようです。

 

近くのお店にない場合は、ダイソーのネットストアをチェック。

ネットストアにもプッシュアップバーはありますので、こちらで注文するという方法もあります。

プッシュアップバー | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

 

ただ、ネットストアなので送料がかかってしまう点には注意が必要です。

 

配送先 注文金額:
11,000円未満
注文金額:
11,000円以上
北海道・沖縄県以外
(離島除く)
770円 0円
北海道(離島除く) 880円 0円
沖縄県本島 2,970円 2,200円
北海道以外の全国の離島 4,070円 3,300円
北海道以外の全国の離島 4,180円 3,300円

※金額は全て税込

 

送料無料の11,000円以上っていうのはなかなかハードル高いっすね…。

可能性があるとすれば、日常でよく使うものをたくさん買ってストックするついでにプッシュアップバーも買うって感じでしょうか。

 

少しハードルは高いですが、ネットストアという選択肢もあるよということは覚えておいて損はないかと思います。

 

【公式】《単品買いなら》DAISO(ダイソー)ネットストア | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

まとめ

ダイソーのプッシュアップバーは組み立て簡単、柔らかいグリップなどトレーニーのことをしっかり考えて作られているのに330円と破格なアイテム。

そのため、非常に人気の高い商品となっています。

 

しかし、実際に使用してみると、フローリングでは滑りやすいなどのデメリットがあるのも事実。

記事を書いた私としては、ここは今回しっかり知って欲しかったところです。

 

とはいえ、やはりメリットがデメリットをはるかに上回るため、個人的にはかなりおすすめ。

迷っているくらいなら絶対に買った方がいいと思います。

実際に1年使用した私としては、強く強くおすすめします。

 

ダイソーのプッシュアップバーを手に入れて、引き締まった胸筋を一緒に手に入れましょう!

 

 

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