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ココアが冷たい牛乳で溶けないのはなぜ?ダマにせずうまく溶かす方法を解説

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「ココアがダマになって美味しくない…」

「純ココアが冷たい牛乳できれいに溶けないのはなぜ?」

 

結論からお伝えすると、ココアが冷たい牛乳でうまく溶けないのは、ココアに油脂分が含まれているためです。

 

そもそも水と油は性質的に混ざらないうえに、冷たい液体を加えることで油脂分が冷え固まってしまうため、よけいにうまく混ざらなくなってしまうのです。

 

本記事では、徳島県内のイベントでココアを販売する筆者が、ココア・純ココアが冷たい牛乳・水でうまく溶けない理由から、うまく溶かす方法をご紹介します。

 

また、市販のココアの中でも冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすいものの特徴やおすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

ココア・純ココアが冷たい牛乳・水でうまく溶けない理由

冒頭でもお伝えしたとおり、ココア・純ココアが冷たい牛乳や水でうまく溶けないのは、ココアパウダーに含まれる油脂が原因です。

 

ココアパウダーには、商品の種類にもよりますがココアバターと呼ばれる油脂が10%〜24%含まれています。

ネスレ 香るまろやか ミルクココアの原材料表示

 

冷たい牛乳や水を加えることでココアパウダー内の油脂が冷え固まってしまうためにうまく溶けず、ダマになってしまったり、固まりが底に残ってしまったりするのです。

ココア・純ココアをダマにせずにうまく溶かす方法

ココアや純ココアをうまく溶かすには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

 

そこでここからは、ココア・純ココアをダマにならないようにうまく溶かす方法をご紹介します。

 

ココアをうまく溶かせるようになって、自宅で美味しいココアを楽しめるようになりましょう。

必要な道具

ココアをダマにならないように溶かすために使用する道具は以下のとおりです。

 

  • 粉ふるい(茶こしでもOK)
  • 泡だて器

 

両方とも100均で売っているので、持っていなけれなダイソーなどに行って準備しましょう。

 

近くに100均がなければネットショップでも購入できますよ。

 

 

ココア・純ココアをうまく溶かす手順

ココア・純ココアの性質を理解したうえで、適切な手順で作ればココアはうまく作れます。

 

ここからは、ココア・純ココアをうまく溶かす手順をご紹介します。

 

難しいことは何もないため、誰でもすぐに実践できますよ。

手順①:ココアパウダーを粉ふるいでふるう

ココアパウダーには油脂が入っているため、寒い季節だと冷え固まってしまったり、保管状態によっては湿気を吸ってしまったりしてダマができていることがあります。

 

そこでまずは、ココアパウダーを粉ふるいでふるいましょう。

 

なぜなら、ココアパウダーにダマがある状態で牛乳と混ぜようとしても、きれいに混ざらずそのままダマとして残ってしまう可能性があるためです。

 

ココアパウダーをふるうことで、ダマを作ってしまう可能性を下げておきましょう。

手順②:ココアパウダーに少量のお湯を加えて泡だて器で混ぜる

ココアパウダーをふるったら、少量のお湯を加えて泡だて器で混ぜましょう。

 

何度もお伝えしているように、ココアパウダーには油脂分が含まれているため、水よりもお湯の方が混ざりやすい特性を持っています。

 

お湯を加える量はココアの種類にもよりますが、共通していえるのは滑らかなペースト状になるくらいです。

 

ここでペースト状にしてしっかり練ることで、ダマを防げるほか、コクが増すとも言われています。

 

ここがうまく溶かすための1番のポイントになるため、しっかり練りましょう。

 

参考:ココアはやっぱりモリナガ♪ | 森永製菓

手順③:温めた牛乳を少しずつ加えて液体状にする

お湯を加えて滑らかなペースト状になったら、レンジや鍋で温めた牛乳を少しずつ加えていきます。

 

ペースト状のココアに液体の牛乳を一度に加えてしまうとうまく溶けず、底に残るなど、溶け残りができてしまう可能性があります。

 

ペースト上のココアに牛乳を少しずつ加えて混ぜ、最終的に液体の状態にしていくイメージです。

 

なお、加える牛乳は膜ができてしまうと口当たりが悪くなるため、温めすぎには注意しましょう。

 

参考:牛乳を温めると表面に薄い膜ができるのはなぜですか? | 乳と乳製品のQ&A | 一般社団法人日本乳業協会牛乳を温めるとどうしてまくがはるの | 身近なふしぎ | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット

手順④:液体状になったら残りの牛乳を一度に加えて混ぜる

ペースト状のココアに少しずつ牛乳を加えて伸ばし、液体状になったら残りの牛乳をすべて加えましょう。

 

液体状同士のものであれば、ダマになることなくきれいに混ざるため、ここまでくれば気にすることは何もありません。

 

泡だて器で混ぜ、必要に応じて電子レンジなどで温めて飲みましょう。

冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすい市販のココアの特徴

基本的にココアは上記の方法で作れば問題なく溶けますが「大変やな…」と感じる方もいるかもしれません。

 

そこでここからは、冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすい市販のココアの特徴をご紹介します。

 

溶けやすいココアの特徴を知って、より手軽にココアを楽しみましょう。

ココアパウダーのココアバター含有量が低め

冷たい牛乳などでダマにならないココアを作りたいのであれば、ココアパウダーのココアバター含有量が低めのものを選びましょう。

 

ココアがダマになる主な原因は、油脂分であるココアバターです。そのココアバターが入っている量が少ないものであれば、たくさん入っているものよりも比較的混ざりやすいのです。

 

市販されているココアパウダーのココアバター含有量は、10%〜24%。

 

溶けやすいココアを選ぶのであれば、10%に近いものを選ぶのがよいでしょう。

乳化剤が入っている

冷たい牛乳でも溶けやすいココアを選ぶなら、乳化剤が入っているものを選ぶことをおすすめします。

 

乳化剤とは、水と油などの本来混ざり合わないものを混ざりやすくする作用を持つものです。

 

ココアに加えることで、牛乳などの液体とココアパウダーがきれいに混ざるように手助けしてくれます。

 

できるだけココアを作る手間をかけたくないのであれば、乳化剤が入っているものを選ぶとよいでしょう。

 

参考:用途別 主な食品添加物 乳化剤|「食品衛生の窓」東京都保健医療局

冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすい市販のココア3選

冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすい市販のココアの特徴が分かっても、数多くの商品からその特徴を持った商品を探すのは大変と感じる方もいるでしょう。

 

そこでここからは、冷たい水・牛乳でも比較的溶けやすい市販のココアを3つご紹介します。

牛乳で飲むココア|森永製菓

 

森永製菓の「牛乳で飲むココア」は、ココアバター含有量10%〜12%のココアパウダー、乳化剤が配合されている、冷たい牛乳でも溶けやすいココアです。

 

さらに、カルシウム・鉄・ビタミンDが1日の1/2量摂取できる栄養機能食品でもあるため、子どものおやつにもピッタリです。

 

冷たい牛乳で飲む クリーミーココア・オレ|AGF

 

AGFの「冷たい牛乳で飲む クリーミーココア・オレ」は、冷たい牛乳や水でもサッと溶けるように作られた商品です。

 

スティックタイプで1杯分ずつ個包装になっているため、手軽に作れる点も魅力となっています。

 

セノビー|森永製菓

 

森永製菓が販売する「セノビー」は、美味しいココアが楽しめるだけでなく、1杯(※1)で1日(※2)に必要なカルシウムが補給できる嬉しい商品です。

 

子どもにはもちろん、カルシウム不足が気になる大人の方にもおすすめです。

 

※1:1杯=セノビー12g+牛乳150ml
  (日本食品標準成分表2020「普通牛乳」の場合)
※2:栄養素等表示基準値を目安にしています

まとめ

ココア・純ココアが冷たい牛乳・水に溶けない主な原因は、ココアパウダーに含まれる油脂分です。

 

そのため、お湯でしっかり練る・粉ふるいでふるうなどの対処をすることで、ダマを残すことなくきれいに溶かせます。

 

少し手間と感じる方もいるかもしれませんが、これをするだけで口当たりのよい美味しいココアに近づくため、ぜひとも試してみてくださいね。

 

なお、筆者が運営する「Encounter Coffee」では、本格ココアを自宅で楽しめる『本気のココアの素』を販売しています。

 

今回ご紹介したうまく溶かす方法で作ることで、お店で飲むような濃厚ココアを楽しめますので、ぜひお試しください。

 

Encounter Coffeeの『本気のココアの素』はこちらから

ecoffee.base.ec

 

徳島県のマルシェで「EncounterCoffee」という名前で自家焙煎コーヒーを販売しています。

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