「ダイエット中で置き換え食を探しているんだけど、ベースブレッドのカロリーはほかの食事と比較して高いの?」
ダイエットのお供にベースブレッドが気になっているものの、実際のところカロリーが高いのか低いのかわからず、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ベースブレッド全種類のカロリーをご紹介した上で、一般的な外食・コンビニ食と比較し、高いのかどうかを検証していきますので、ぜひ参考にしてください。
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- ベースブレッドのカロリー一覧
- ベースブレッドのカロリーは高い?一般的な外食・コンビニ食と比較
- 【カロリー以外】ベースブレッドをダイエット食におすすめできる理由
- ベースブレッドのカロリーに関するよくある質問
- まとめ
ベースブレッドのカロリー一覧
ベースブレッドのカロリー一覧を以下の表にまとめました。
【ベースブレッドのカロリー一覧】
カロリー | |
---|---|
プレーン | 194kcal |
チョコレート | 232kcal |
メープル | 235kcal |
シナモン | 232kcal |
カレー | 214kcal |
ミニ食パン(プレーン) | 236kcal |
ミニ食パン(レーズン) | 281kcal |
リッチ | 221kcal |
※1袋あたり
ベースブレッドのカロリーは上記の表の通り、1袋あたり194kcal〜281kcalです。
ただし、完全栄養※にするには2袋食べる必要があるため、カロリーも倍になることは覚えておきましょう。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ベースブレッドのカロリーは高い?一般的な外食・コンビニ食と比較
食事をベースブレッドに置き換えてダイエットをしたいと考えているものの、本当にカロリーを減らせるのか疑問に思っている方も多いはずです。
そこでここからは、ベースブレッドと一般的な外食・コンビニ食のカロリーを比較していきます。
菓子パン・惣菜パンと比較
カロリー | |
---|---|
ベースブレッド(1袋あたり) | 194kcal〜281kcal |
ふわサクっ!メロンパン | 337kcal |
つぶあんぱん | 246kcal |
こく旨クリームパン | 225kcal |
牛肉入りカレーパン | 329kcal |
あらびきソーセージ | 270kcal |
ふわもちコッペ ツナマヨネーズ | 266kcal |
ベースブレッドはコンビニの菓子パン・惣菜パンと比較して、おおよそカロリーが低い、もしくは同じくらいです。
ベースブレッドの中でも一番カロリーの高いレーズン(281kcal)となると少し高めになってしまうこともありますが、それ以外については低めか大差ないほどといえるでしょう。
コンビニ弁当と比較
カロリー | |
---|---|
ベースブレッド1食分(2個) | 388kcal〜562kcal |
ねぎ塩だれの豚カルビ弁当(麦入りご飯) | 739kcal |
からあげ弁当(マヨネーズ付) | 847kcal |
おかかたっぷり 明太のり弁当 | 759kcal |
鶏の旨味あじわうかしわめし | 409kcal |
おむすび弁当 | 560kcal |
ミニのり弁 | 518kcal |
ベースブレッドはお肉系のがっつり弁当と比較するとカロリーがかなり低くなるようです。
また、おむすび弁当のような小型のお弁当の場合は、ベースブレッドの種類によって低いか同じくらいのカロリーとなっています。
カップラーメンと比較
カロリー | |
---|---|
ベースブレッド1食分(2個) | 388kcal〜562kcal |
カップヌードルPRO 高タンパク&低糖質 | 272kcal |
カップヌードル シーフードブードル | 340kcal |
カップヌードル | 351kcal |
カップヌードル カレー | 422kcal |
カップヌードル ビッグ | 457kcal |
ベースブレッドとカップラーメンのカロリーを比較すると、種類にもよりますが同じくらいかベースブレッドの方が少し高いという結果になりました。
カップラーメンはカロリーが高いものと思っていたため、個人的には少し驚きでした。
ハンバーガーと比較
カロリー | |
---|---|
ベースブレッド1食分(2個) | 388kcal〜562kcal |
ビッグマック | 530kcal |
ダブルチーズバーガー | 457kcal |
てりやきマックバーガー | 487kcal |
チキンフィレオ | 470kcal |
ポテト(Mサイズ) | 410kcal |
チキンマックナゲット(5ピース) | 263kcal |
参考:栄養成分 一覧表 | メニュー情報 | サステナビリティ | マクドナルド公式
ベースブレッドとマクドナルドのハンバーガーのカロリーを比較すると、単品の場合はそこまで大きく変わりませんが、セットで食べるとベースブレッドの1食分(2個)を大きく上回ります。
たまに無性に食べたくなるビッグマックのポテトのMセットはなんと約1000kcal…
ダイエット中の方には脅威ですね。
定食屋の定食と比較
カロリー | |
---|---|
ベースブレッド1食分(2個) | 388kcal〜562kcal |
サバの塩焼定食 | 715kcal |
しょうが焼定食 | 746kcal |
から揚げ定食 | 968kcal |
味噌かつ煮定食 | 902kcal |
しまほっけ定食 | 660kcal |
ベースブレッドと定食屋さんのメニューのカロリーを比較すると、ベースブレッド1食分の方がカロリーが低いことがわかりました。
仕事終わりの時間が遅くなるとついつい寄ってしまいがちな定食屋さんですが、夜ご飯をベースブレッドに置き換えるとカロリーが大きく削減できそうです。
結論:ベースブレッドのカロリーは一般的な外食・コンビニ食と比較すると高くない
ここまで見てきた通り、ベースブレッドのカロリーは一般的な外食・コンビニ食と比べても高いということはありません。
カップラーメンを除くと、おおよそ同じくらいか低いかのどちらかになることがわかりました。
そのため、単純にカロリーのみで考えるのであれば、ベースブレッドはダイエット食に向いているといえるでしょう。
【カロリー以外】ベースブレッドをダイエット食におすすめできる理由
ただ、ダイエット食を探すのであれば、カロリー以外の点にも注目しなければなりません。
カロリー以外のポイントを考慮すると、ダイエット食としては外食・コンビニ食よりも圧倒的にベースブレッドがおすすめです。
ここからは、ベースブレッドがダイエット食におすすめな理由をご紹介します。
栄養がバランスよく摂れる
ダイエットをする際、カロリーを抑えるために食べる量を減らしてしまうと、ほかの必要な栄養素まで足りなくなってしまうことがあります。
これでは痩せることができたとしても、健康的に痩せているとはいえません。
しかし、ベースブレッドを活用することで、カロリーを抑えつつほかの栄養素もバランスよく摂ることが可能になります。
例えば、コンビニでサンドイッチ・サラダ・ヨーグルト・野菜ジュースを購入した場合と、ベースブレッドチョコを2袋食べた場合のカロリー・栄養素の違いは以下の通りです。
【コンビニ食とベースブレッドのカロリーの違い】
コンビニ食 | ベースブレッド |
---|---|
サンドイッチ:309kcal サラダ:68kcal ヨーグルト:99kcal 野菜ジュース:68kcal 計:544kcal |
ベースブレッドチョコ(2袋):464kcal |
【コンビニ食とベースブレッドの栄養素の違い】
あくまで一例ではありますが、コンビニ食をベースブレッドに置き換えすることで、カロリーを抑えつつ必要な栄養素をバランスよく摂取できます。
そのため、ダイエット中でも栄養不足になる心配が少なくなるでしょう。
糖質が控えめになっている
ベースブレッドは、一般的なパンと比較すると糖質が約35%OFF※になっています。
そのため、糖質を抑えてダイエットをしたいとお考えの方にピッタリです。
糖質 | |
---|---|
ベースブレッドプレーン(1袋) | 22.2g |
45.4g | |
ごはん(お茶碗1膳) | 35.6g |
パスタ(1束) | 78g |
ほかの主食と比較しても低い値なので、糖質が低いといえるでしょう。
一般社団法人 食・楽・健康協会によると、1食で摂取する糖質量を20g〜40gにすることで、体重の改善が期待できるようです。
ベースブレッドの糖質は1袋あたり22.2g〜38.1gであるため、糖質制限中でも食べられるのが嬉しいポイントです。
※ 日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パンあんなしとの比較(同量)
カロリー調整がしやすい
ベースブレッドは1日の摂取カロリーを調節しやすい点も、ダイエット食におすすめできる理由です。
ベースブレッドのカロリーはおおよそ1袋200kcal〜250kcalになっているため、ほかの食事と組み合わせる際のカロリー計算が簡単にできます。
例えば、夜に飲み会が予定されているのであれば、昼ご飯はベースブレッドを1袋もしくは2袋食べることで、1日の摂取カロリーをコントロールできるでしょう。
カロリーの過剰摂取で太ってしまわないか心配という方は、ベースブレッドを活用してカロリー調整をするとよいですよ。
腹持ちがよく間食を防げる
ベースブレッドは腹持ちがよく空腹間を感じにくいため、ダイエットの敵となる間食を防ぐことが期待できます。
ベースブレッドの腹持ちがよい理由は2つ。
- 低GI食品である
- 食物繊維が多く含まれている
ベースブレッドは小麦全粒粉をメインとして作られているため、一般的な小麦のパンよりも低GIです。
出典:小麦全粒粉配合パンの食後血糖値上昇抑制効果|特定非営利活動法人日本栄養改善学会
人は血糖値が上昇すると満腹感を感じるのですが、高GIの食品が血糖値が急激に上がりその後急降下するのに対し、低GIの食品は血糖値が緩やかに上昇し、緩やかに下がります。
そのため、低GIの食品は腹持ちがよく空腹感を感じにくいとされているのです。
また、食物繊維が豊富な食品は消化されにくくお腹に長く滞在するため、満腹感が持続します。
これらのことから、ベースブレッドは腹持ちがよく空腹感を感じにくいため、間食防止になるのです。
ベースブレッドのカロリーに関するよくある質問
最後に、ベースブレッドのカロリーに関するよくある質問にQ&A方式で答えていきます。
ベースブレッドを食べると太るとも聞きますが本当ですか?
ベースブレッドは外食やコンビニ食と比較するとカロリーを抑えられたり、必要な栄養素をバランスよく摂取できたり、糖質が控えめだったりとダイエットに向く食べ物ですが、やはり食べすぎてしまうとその分太ってしまいます。
確かに美味しいので食べすぎてしまうのは理解できますが、食べれば痩せるというものではないため、ベースブレッドに置き換えつつ、カロリーをコントロールするのが大事になるでしょう。
ベースブレッドは1日何食食べると良いですか?
ベースブレッドは、1日に何食食べなければならないという決まりはありません。
そのため、1食置き換えても、3食置き換えても問題ありません。
ただ、2袋で1食分の栄養素が摂取できるため、1食で3袋・4袋食べてしまうと太ってしまう原因になる可能性があります。
1日に何食食べるかを気にするよりは、1食で2袋以上食べないことを意識する方がよいでしょう。
どのタイミングで置き換えるのがダイエットに効果的?
1食分をベースブレッドに置き換えてダイエットに挑戦するのであれば、夜ご飯と置き換えるのがおすすめです。
なぜなら、一般的には3食のうち、夜ご飯が一番カロリーが高くなりがちなためです。
ただし、食生活は人によって異なり、朝ご飯や昼ご飯が一番カロリーが多いケースもあるはずです。
そのため、朝・昼・夜のうち、一番カロリーが高くなる傾向があるタイミングで置き換えるのがよいでしょう。
まとめ
ベースブレッドのカロリーは外食やコンビニ食と比較して、高いわけではないことがわかりました。
ほとんどの場合、1食分であれば同じくらいか、低いかのどちらかです。
カロリーが同じか低いにもかかわらず、
- 栄養バランスがよい
- 低糖質
- 腹持ちが良い
- カロリー調整がしやすい
といった点から、ダイエット食としても活用できるでしょう。
ただし、美味しいからといって食べすぎたり、おやつとして食べてしまうと逆効果になってしまう可能性もあります。
注意点を抑えつつ、ベースブレッドで食生活を改善し、理想の体型を目指してくださいね。
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